14回の継続施術で「頭痛が楽になりました」── 大手町のリリーフポート整体院 R様の過重労働下の首肩・頭痛経過記録
広島市中区大手町のリリーフポート整体院に継続通院いただいているR様から、14回目の施術を経ての過重労働下の頭痛・首肩張りの経過のお話を伺いました。医療関係のお仕事で月80時間近い残業が続くなか、頭が重たい感覚と首肩の慢性的な張りに悩まれていましたが、14回の継続施術のなかで段階的に状態が軽くなり、「頭痛が楽になりました」という実感に辿り着かれた経過を記録します。本記事はR様の同意のもと、経過の事実を中心に記録します。
1. 継続通院の中での主訴 ── 過重労働と頭部の重さ
R様の継続通院での主訴は以下の通りでした。
- 医療関係のお仕事で月80時間近い残業が続いている
- 職場の人員配置で自分の部署だけが極端に忙しく、業務量と人員のミスマッチが慢性化
- 頭が重たい感覚が持続(完全な頭痛ではないが常時重い)
- 首から肩、特に左側の可動域制限と張り
- 週に一度バレーボールに参加(右利きのため右側を多く使う)
- 「一時期が本当にマックスでひどかった」と振り返る時期を経験
過重労働という 環境そのものが変えられない中で、身体をどう守るかという命題を抱えられていました。定期的なメンテナンス通院を続けることが、限られた条件下で身体を維持する現実的な戦略でした。
2. カウンセリングと評価 ── 左右差と姿勢バランス
継続的な評価では、以下の状態が確認されました。
- 左肩甲骨周辺の筋膜が右側より強く硬化
- 股関節内側の張り(過去に痛めた影響が残存)
- 右利きバレーボールによる左右差の増幅
- デスクワークによる前傾姿勢の固定化
- 頭部への血流を妨げる首肩の慢性緊張
ブレシア®視点では、これらは 軸①(脳幹)の下行性疼痛調節システムが慢性ストレスで疲弊し、末梢からの痛み信号を抑制しきれずに増幅している状態と評価しました。三叉神経系への持続入力が中枢感作を引き起こし、日常の微細な入力でも「頭が重い」と感じる状態が固定化されていました。
3. 施術内容 ── 中枢→末梢の順で下行性抑制系を再起動
当院では、独自フレーム「ブレシア®(brascia®/商標登録 第6920621号)」に基づき、以下の順序で施術を組み立てました。
| STEP | アプローチ | ねらい |
|---|---|---|
| STEP 1 | 専用機器による三叉神経への振動刺激 | 脳幹の中枢性エラーを修正 |
| STEP 2 | 神経系のプライミング(施術受入モードへの準備) | 神経系を施術受入モードに整える |
| STEP 3 | 深層筋膜への手技で癒着解放 | 左肩甲骨・股関節内側を重点的にアプローチ |
| STEP 4 | 左右差を意識した姿勢バランス調整 | バレーボールでの右側優位を補正 |
| STEP 5 | 複数刺激の統合アプローチ | 下行性抑制系の再起動を強化 |
過重労働という環境が続く中では、単発の強い刺激ではなく 週1回のリズムで反復することが核心です。Bushnell 2013 が示すように、下行性疼痛調節システムは反復による中枢の書き換えで回復していきます。
4. 14回の経過 ── 段階的な変化
7回目と14回目で撮影した施術中の様子から、左肩甲骨周辺・姿勢のラインに段階的な変化が観察されました。
14回の継続施術を通じて、R様の状態は以下のように段階的に変化しました。
| 回数 | 状態の変化 |
|---|---|
| 初期(1〜3回) | その場は楽になるが、翌週にはまた重さが戻る |
| 中期(4〜7回) | 首の可動域が広がり、頭が重い時間が短くなる |
| 後期(8〜14回) | 「だいぶいい感じ」の実感が定着・頭痛はほとんど感じなくなる |
| 現在 | 過重労働が続く中でも身体を維持できる状態を保持 |
特に注目すべきは、過重労働の環境が変わらないなかで、身体側が「重さに耐えられる」状態へと更新された点です。これは Bushnell 2013 が示す「反復による下行性抑制系の再学習」の臨床的な典型例です。単発では戻ってしまう変化が、14回の反復で 身体のデフォルトとして定着していきます。
この経過の理論的背景については、Media記事「過重労働が壊す「痛みの中枢抑制」── 軸①下行性疼痛調節の破綻から読み解く慢性頭痛の構造」で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
5. R様からのメッセージ ── 「頭痛が楽になりました」
14回目の施術を経て、R様から同じように過重労働下で頭痛や首肩の不調に悩まれている方へのメッセージを伺いました。
「一時期が本当にマックスでひどかった時期があって、頭がずっと重いのが当たり前になっていました。仕事の環境はすぐには変えられないので、身体の方をどう守るかという発想で通い始めて。1回2回ではあまり実感がなかったんですけど、続けているうちに『あれ、今日は頭が軽い』という日が増えて、気づいたら頭痛はほとんど感じなくなっていました。過重労働が続いていても、身体を整える時間を確保することが、結果的に一番の投資でした。」
当院(リリーフポート整体院 大手町店・広島市中区大手町)は、頭部慢性状態領域を専門とする整体院です。原爆ドーム前・紙屋町・八丁堀・袋町・銀山町・立町からもアクセス良好な立地で、デスクワーク中心のビジネスパーソン、医療関係・シフト勤務の方が多くご来院されます。ブレシア®の軸①(脳幹)×軸③(自律神経)×L1×L2への中枢→末梢アプローチを軸に、環境要因が変えられない状況下でも身体を整え続けられるサポートをご提供しています。
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本ケースの理論背景:
- ▶ 過重労働が壊す「痛みの中枢抑制」── 軸①下行性疼痛調節の破綻から読み解く慢性頭痛の構造
- ▶ 慢性痛が”戻りにくい”本当の理由 ── 脳幹の下行性疼痛調節から読み解く過重労働・食いしばり・慢性腰痛の共通構造
関連症状ページ:
ブレシア®の概念体系:
※ 本記事は当院に通われたお客様(R様)の同意のもと、経過の事実を中心に記録しています。
※ ブレシア®(brascia®)は医療行為の代替ではなく、状態把握とケアの質を高めるための独自フレームとして運用しています。
※ 症状の感じ方や変化には個人差があります。同様の結果を保証するものではありません。
※ 症状によっては医療機関の受診が優先となる場合があります。
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